家族が誕生日だったので、ケーキを買いました。やはり王道のショートケーキを選びました。

右がショートケーキ。左がシフォンケーキ。クリームは甘すぎず、生地はカステラで有名な二葉堂さんらしい、優等生のようなケーキでした。

そんな、お菓子界の優等生的存在の二葉堂さん。『試作で作ったカステラです。よろしければどうぞ』と言ってサービスしてくれたのが、こちらのカステラ。生地の中に見える、赤いつぶつぶはなんと七味唐辛子。

さっそく食してみると、カステラの素朴な甘さの後に続くピリリとした刺激。一口目は、「ん？少し辛いけど、新鮮だな」と味の意外性がクセになって食べ続けていくと、辛さが2倍、３倍と存在感を増してきてけっこう辛い！

食べた後もしばらく主張していた七味唐辛子の存在感に圧倒された私でした。斬新なカステラでした。